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リゾートバイト体験談 Vol.17【久米島】~寮生活・休日編~

リゾートバイト体験談 Vol.17【久米島】~寮生活・休日編~

リゾートバイト経験者が語る!久米島のリゾートバイト体験談

皆さん、はじめまして!
今回は、私の初めてのリゾートバイト体験談を書いていきたいと思います!
その前に、まずは軽く自己紹介を。実は私、生まれも育ちも沖縄です。まあ県民あるあると言いますか、今まで「海は見て楽しむものだ!」みたいな考えの持ち主で、恥ずかしながら離島などもほとんど行ったことがない、お酒もあまり飲めない、エセ県民と呼ばれても仕方がないくらいの人物です。ただ、沖縄の歴史や音楽、踊りといった芸能、祭祀や習俗といったものはけっこう好きです。

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1.初めての寮生活!慣れれば快適に思えてくる。

ここからは、気になる寮生活について。リゾートバイトは、勤め先によってかなり条件が違いますよね。私は、学生時代に寮生活と一人暮らしを経験したことがあったので、寮生活に関してはそこまで不安はありませんでしたが、一人暮らしが初めてという方にも、少しでも参考になれば幸いです!
1)寮は個室寮!実際に住んでみてのイメージとの違い
 
私が行った久米島のリゾートバイト先はホテル系列の居酒屋だったので、ホテルの客室の一室が私の部屋でした。勤務先と寮は目と鼻の先だったので、通勤はものすごく楽でした。
リゾートバイトの求人票には、個室かどうか、Wi-Fiや共用設備、車持ち込みOKかなどが書いてありますが、細かいところまで示されていないこともあります。ホテルの客室寮ということだったので、「ドライヤーや電気ケトルは持って行った方がいいのか?」など悩むことはありました。また、久米島に到着してみると、シャンプーやタオル、トイレットペーパーなどの生活必要品は自分で購入しなければならないので、初めのころは思ったよりもこまごまとした出費がありました。
また、ホテルの一室だったため、キッチンがありませんでした。なので、従業員食堂を利用したり、近くのコンビニで購入したり、レンジやお湯だけで作れる簡単なものを食べたりというように食事を済ませることが多かったです。ほかにも、ホテルのお客さまが近くの部屋に泊っているということもあって、音や廊下を歩く時の服装などには気をつけなければいけませんでした。
今回は、通常ツインルームに2人で住んでいたところを、1人で住むことになったので、部屋の大きさも広くプライバシーが保たれていたのは良かったです。リゾートバイトの寮環境も生活する上では大切なので、自分の譲れない条件と、求人票の内容をよく照らし合わせてみることをおすすめします!
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2) 沖縄生活あるあると心得
沖縄は自然が豊かな場所が多く、温暖な気候なので、比較的虫が多いかもしれません。場所によっても変わってくるようですが、ヤモリやクモは出やすいです。「虫が出てこないように部屋をキレイに保つ」「虫が出てきたときの対策をしておく」「気にしない」の3点が重要です。
また、久米島をはじめ沖縄の離島などは特にそうですが、スーパーやコンビニが遠かったり、そもそもないというところもあります。さらに、道路は街灯がなく、夜は真っ暗というところも多いはずです。
沖縄でのリゾートバイトはこういったデメリットもありますが、こういう状況も含めてリゾートバイト生活を楽しんでいただければと思います。不便なことも、慣れてみればそこまで困ったこともないなと思えてくるはずですよ。
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3)リゾートバイト寮生活のマストアイテムはこれ!
とりあえず、寮生活で必要なのは電気ケトル!どこに行っても重宝します。一人暮らしの強い味方ですね。あとは、ドライヤーや折り畳み式洗濯カゴ、エコバッグ、スリッパなどもあると便利です。100均などがない離島もあるので、こういうものは買って持って行った方が良いですよ!
せっかく沖縄に行くのでマリンスポーツを楽しみたい!という方は水着も持っていくといいかもしれませんね。
私が住んでいたホテルの客室寮は、照明が暗かったので、デスク照明を購入しました。そして、私が一番持って行って良かったと思ったものは、kindleです。離島には図書館や本屋がないこともあるので、空き時間や暇な時間にkindleで本を読んだり、ネットで映画やドラマを楽しんだりすることが多かったです。

2.久米島ならでは!リゾートバイト休日の過ごし方

仕事も大事だけれど、やっぱり「休日も充実させたい!」「リゾートバイト生活を楽しみたい!」というのが本音でしょう。せっかく沖縄まで来たのだから、沖縄リゾートバイトの魅力を存分に感じたいですよね。
仕事と遊びのけじめはしっかりつけて、休日は思い切り羽根をのばして楽しまないと損です!ここでは、私の久米島での休日の過ごし方を紹介していきたいと思います。
1)目の前は海!かわいい動物たちにも癒される日々・・・・・・
私が住んでいた場所は、徒歩3分で海に着いてしまう、そんなところでした。なので、毎日海は行き放題ですし、砂浜に寝転がって朝日をみたり、夕方は沿岸をランニングして、サンセットを見ながらストレッチしたりということをしていました。リゾートバイトが休みの日は、お店のマスターが軽トラックの荷台に乗せてくれて、海でシュノーケリングして、お昼に沖縄そばを食べるという至福の時間を過ごしたりすることもありました。
自主的にビーチクリーンをしたり、シーグラスや貝殻を拾って自分でアクセサリーやキャンドル作りを楽しんでいたり、砂浜でヨガをしたり、気ままに釣りを楽しんだりして過ごす方もいましたよ!本当に久米島での楽しみ方はいろいろありました!
 
また、久米島にはヤギや犬、猫、牛などいろいろな動物がいて、癒しを与えてくれます。なかでも、職場のみんなで乗馬体験をしたことは忘れられない思い出となりました。
乗馬体験する際には、まずスタッフの方が、一頭一頭その馬の性格や特徴を紹介してくだり、乗せてもらう馬を選びます。お相手が決まったら、「いざ、出発!」というかたちで、久米島の奥深い山の中へ入っていき、途中文字通り道草を食いながら、昔の集落跡や、ガジュマル木などを横目に進み、最後は海にたどり着きました。乗せてくれた馬のブラッシングまでして、お馬さんの可愛らしさに癒され、久米島の豊かな自然に触れて、ものすごくリフレッシュできました。皆さんもぜひ体験してみてください!
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2)休日は久米島のおいしいお店を開拓しよう!
週に一日しかない休日は本当に貴重なので、職場の友達とはよく久米島のお店開拓に出かけていました。ただ、交通手段がなかったので、おんぼろのカゴなしママチャリでの移動でしたが。真夏の沖縄なので、滝のような汗をかきながら、おいしい食べ物への執念で毎回お店に行っておりました。
久米島そばや、ケーキ屋さん、おいしいカフェや居酒屋にも行きましたし、「ここのお店はおいしい」という情報を収集しては、どんなに遠くても行ってみる!精神でサイクリングを楽しんでいました。
食べ物屋さんもずいぶん行きましたが、久米島博物館で久米島の鳥や生き物、地質や伝説、工芸品などを知ることも楽しかったですし、久米島ウミガメ館で、海洋問題を学んだり、実際のウミガメやウミガメの赤ちゃんを見るのもとても有意義な時間でした。
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3)職場の仲間とまったり過ごす時間は尊い・・・・・・
リゾートバイト先の方々とは本当に仲良くさせてもらい、休日はよく遊びに連れて行ってもらったり、ご飯に行ったりしていました。寮が一緒ということもあり、よくお互いの部屋を行き来して語り合ったりご飯を作って食べたり、差し入れをしたりすることが楽しかったです。
ある台風の日は、一人の部屋に集まって、鍋パーティーを開催したこともあります。外はものすごい雨風が窓を打ちつけて、いつ停電するかもしれないという状況のなかで、おいしいお鍋を食べて、映画をみて、皆でミサンガを作ったのは、とてもまったりとしたステキな時間でした。
リゾートバイトの醍醐味は、やはりこうして仕事仲間や、地元の方と語り合って一緒に遊びに行ったり、いろいろな考え方や夢を持った人たちに出会って、かけがえのない時間をともに過ごすことができることだなと思いました。
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3.久米島のリゾートバイトで見つけたおすすめスポット

ここでは、久米島での私のおすすめスポットと、お店を紹介していきたいと思います!久米島は小さな島ですが、魅力的な場所やお店がたくさんあります。皆さんも、久米島に行く機会があればぜひ寄ってみてくださいね。
1)久米島のパワースポット
・ミーフガー
子宝に恵まれるというご利益があるとか。ミーフガーの海は、沖縄の海には珍しく、東宝映画のように荒々しい波が打ちつけます。近くには小さな滝もあり、久米島一のパワースポットです!
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2)久米島の絶景が楽しめる場所
・はての浜
久米島に来て、はての浜に行かないなんてことはできないでしょう!!という場所。キレイな海を見慣れた沖縄県民でもハッとするくらいの真っ白な砂浜、エメラルドの海。船でしかたどり着けませんが、無加工で写真映えするスポット。ここは絶対に行くべきです。
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・比屋定バンタ
何にもない展望台なのですが、ここからの景色が本当にキレイ!ここでランチを広げて食べるのは何よりも最高の時間になること間違いなし!
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3)久米島にあるおすすめのお店&カフェ
・ゆなみファクトリー
美味しくてボリューミーなハンバーガーが食べられます。久米島のお店特集では絶対紹介されています。タピオカドリンクのみのお店も別にあって、本当に種類が豊富!サイクリングのおともにベストです!可愛い雑貨も販売しています。
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・バックショアランチ
ここには何度お世話になったことか・・・・・・!パスタもピザもケーキも、すべてものすごく美味しくて忘れられない味!また食べに行きたい!!!
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・そば屋 やん小(やんぐゎ~)
久米島でそばを食べるならここ!琉球古民家のゆったりした雰囲気と、胡椒のきいたスープは絶品です。いつも地元の方でにぎわっています。
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久米島リゾートバイト体験談まとめ

ここまで久米島での初めてのリゾートバイト体験談をご紹介しました。久米島での仕事や寮生活、普段の生活など、久米島で働く魅力が伝わればうれしいです。久米島に限らず、初めてリゾートバイトする方や、ほかの離島で生活してみたいという方もぜひ参考にしてみてください。
リゾートバイトは、場所によって仕事環境も生活環境も全然違いますし、これはもうご縁としか言いようがないのですが、行ったことのない、知らない場所に飛び込むのは、本当に勇気がいることだと思います。ですが、一歩踏み出してみれば、思わぬ人々との出会いや、ここが自分の場所だと思えるような土地に出会う機会をたくさん与えてくれます。
もし、「今の環境を変えたい」「違う生活もしてみたい」「ずっと行きたいと思っていた場所がある」なんていう思いを抱えている方がいるなら、リゾートバイトはすごくいい手段です。嫌なこともあるかもしれませんし、失敗もあるかもしれませんが、少なくとも話のネタにはなりますよ!
ぜひぜひ、リゾートバイトで新しい生活、新しい出会いを体験してみませんか。それでは、こんなに長々とした文章を読んでくださりありがとうございました!
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沖縄県・久米島のリゾートバイト体験談です。 「今回私は初めてのリゾートバイト!初めての離島生活!初めての久米島!という、初めてだらけの経験をしました。思いきってリゾートバイトに挑戦してみて、貴重な経験や出会いがありました」そのほか職場の雰囲気、寮での住み込み生活、休日の過ごし方などをインタビュー!

  • 職種:居酒屋ホールスタッフ
  • 年齢:20~24歳

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